自己紹介(事業内容・提供するサービス)
ゆのまえ だいさく
1952年、鹿児島県生まれ。明治大学政経学部政治学科卒業後、商社に就職するも、父親の会社を立て直すために退社。その後、会社が倒産したため、公文教育研究会入社。北海道地域担当、東京都立川事務局長、池袋事務局長を歴任。
1988年 35歳/公文式の教材製作と指導法の開発を行う教務本部に異動。世界指導者研究大会の運営責任者、指導法開発の責任者、海外での研修会講師を務める。
2006年 53歳/学習療法の研究開発部長として、脳科学者である東北大学川島隆太教授との共同研究で認知症の維持・改善を図る学習療法を開発。
2012年 59歳/学習療法をアメリカに輸出。アメリカの高齢者介護施設での様子が、ドキュメンタリー映画『僕がジョンと呼ばれるまで』になり、欧州と北米の映画祭でいくつもの賞を受賞。
2017年 公文教育研究会退職。
退職を機に、私は、立ち止まって残りの人生を考えたのです。目を閉じると、学習療法で関わった介護施設の方々の顔が浮かびます。どうすれば心優しきこの人たちとの関係をより深めていけるだろうか……。自分の持つ資格で対応できれば、違う意味で関わっていけるのではと思い、私は行政書士への道を決めたのです。
2018年/湯前行政書士事務所を鎌倉市大船で開業 遺言・相続を中心業務とする
高齢や認知症によって困る人が一人でも減るように、生涯を通じてのチャレンジとして、行政書士業務に邁進中。
著書
資産寿命の延命術: 60歳を過ぎてからこそ実践したい「資産寿命の延命術」
~ライフプランの作成は「老後破綻」への最大の防御~
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