自己紹介(事業内容・提供するサービス)
はじめまして。社労士の斉藤賢一です。
東京の目黒区で城南労務管理事務所を平成6年より営んでいます。
約20年の営業職のサラリーマンを経て開業し、20年経過いたしました。
多くの会社様と付き合わせていただき、思うところは多々あります。
例えば就業規則。
中小企業が背伸びをして大企業並みにしても、息が続きません。法の範囲内で会社にとって最善を目指すべきと考えます。最善とは、無駄に有給の休みを制度化する等、むやみに大手の真似をすること等です。
そして、助成金。
当初、地縁職縁の無い東京でスタートしましたので、人目を引くにはお金の話をしようと考えました。そこで助成金からはじめました。
その経験から思うに、昨今の助成金バブルには疑問を持ってしまいます。
国のお金ですから、当然高いハードルがあります。
助成金需給のメリットデメリットを考える必要があり、安易に取り組むのは時間と金の無駄遣いです。
三つめは社長はじめとする役員の方々の社会保険料負担です。
社長の月額報酬が80万円だすると、社会保険料負担は20万円を超えます。
社会保険の趣旨から考え、単に損得で動くことは適切ではありません。
しかし、重い負担というのも事実です。
昔は60才から現役時代の60%を年金として受け取る事が出来たのですが、今は65才から50%以下に下がっているのも事実です。
本来なら勤務時間が短く社会保険に加入できない非常勤の方を、加入させている会社もあります。
報酬の支払い方など工夫すれば、節約できる会社も多くあります。
このプラン提案は、私の事務所の特徴でもあります。
一度話しを聞いて頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。