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カメラマン塩川弘志郎:ホームページの商品撮影を熟知。テクニックと経験値でオンリーワンを目指す

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結婚式の写真撮影
最終更新日: 2018年10月15日

ファッションブランド『MICHIKO KOSHINO』の商品撮影をはじめ数々の仕事を受注

『1枚の写真は千の言葉よりも雄弁』と言われますが、ECサイトを運営されている方なら、ことさら実感されるのではないでしょうか。

そこで、今回のミツモア通信では、そんな商品撮影をしてくれるカメラマンが登場。ECサイト用の物撮り、商品撮影でユーザーから高い評価を得ている塩川 弘志郎カメラマンです。

先日も、ミツモアで受注したファッションブランド『MICHIKO KOSHINO LONDON』の商品撮影を行ったばかり。受注のコツは?ホームページの商品撮影の違いは?塩川カメラマンに、じっくりとお話しを伺いました。

Photo by 塩川弘志郎

コミュニケーション力を高めて、お客さまのニーズを汲み上げる

Q, ファッションブランド『MICHIKO KOSHINO LONDON』の商品撮影はいかがでしたか?

「楽しかったですね。先方は、ブランドマネージャーとデザイナーとウェブ関連の責任者の方3名が立ち会ってくださったのですが、コミュニケーションも良く、終始なごやかな雰囲気で上々の撮影ができたと思います」

Qコミュニケーションの良さは撮影に影響をするのですか?

「これまでの経験から言えば、影響すると思います。コミュニケーションを良くすることで、お客様の意図がより正確に読み取れますし、こちらも最適な提案ができます。実はコミュニケーションの良さは、僕のアピールポイントでもあるんです」

Qミツモアユーザーの方からも『さまざまな提案をしてもらえた』と高評価をいただいていますね。ところで、今回の商品撮影の内容はどのようなものでしたか?

「MICHIKO KOSHINO LONDONのホームページ用の商品撮影でした。デニムやジャケット、Tシャツなど17点程。1点につき6~7カット撮影しましたので70~80カットぐらいでしょうか。撮影時間は7時間弱ぐらいかかりましたが、無駄なくスムーズに進行できました。写真のチェックもパソコンで細かい所まで確認しながら行いましたので、写真の仕上がりにも満足していただけました。」

Q今回の商品撮影の一番のポイントは?

「撮影前の打ち合わせでは白バックで平置き影活き、とだけ言われて後はお任せでしたので事前にブランドのオフィシャルサイトのディレクションを確認してそこにハマる様なライティングの提案をしました。最初のカットを確認してもらったらすごく反応が良かったです。商品のコンセプト、売りの部分、狙うターゲットが明確ですから僕も提案がしやすかったですし、デザイナーさんが立ち会ってくださったのでブレる事なく同じ方向性を向いて撮影出来た事が一番でしたね」

Photo by 塩川弘志郎

お客様の要望と塩川カメラマンの商品撮影ノウハウとが見事にマッチ

Q,ホームページの商品撮影のコツなどはありますか?

「ホームページやECサイト用の撮影は、従来の広告やカタログ撮影と優先順位が少し違ってきます。ECは商品を実際に手に取る事が出来ませんから、お客様により多い情報をお届けするために1商品を様々なアングルで撮影するので必然的にカット数が増えてしまいます。

広告のように1カットに対して全力を出していたらとても1日では終わりません。

ですから可能な限りクオリティを高く保ちつつ、撮影〜レタッチの工程を簡略化するノウハウは必須だと考えて、実践しています。一言で言うと本当に必要な工程は保ちつつ、無駄な工程は省略する、というものですが、その見極めをするのに今までの経験が活きていると自負しています。」

Q なるほど、知識と経験が大切、という訳ですね。MICHIKO KOSHINO LONDONの案件のお客さまがミツモアを利用したのは、予算内で商品撮影ができるカメラマンを探したかったからだそうです。利用者さまのご要望と、塩川カメラマンのノウハウがぴったりと合致したからこそ、案件成約に結びついたということですね。どのようにして経験を積んだのですか?

「20才の頃に商品撮影がメインのカメラマンに弟子入りしました。当時はフィルムの時代ですので大判、中判カメラの使い方からライティング、撮影商品の取り扱い方など本当に様々な事を学びました。デジタル全盛の今とは違う形でじっくりと商品撮影についてカメラマン修行しましたね。その後、一度フリーになりましたが、縁あってECサイト運営代行会社にてフォトグラファー兼クリエイティブリーダーとして仕事をしました。

2010年頃でしたがECが商品を上げれば売れる、という時代が終わり、いかに商品を見せてサイトのビジュアルを充実させ他との差別化を図るか、という部分に進んで行くタイミングでしたので私の撮影技術を重宝してもらいました。部署のリーダーでしたので部下のマネジメントもしていました。そこでコミュニケーションの大切さを身をもって学びました。そして大量の商品撮影を納期までにこなすため、自分の経験、知識を総動員してECに最適な撮影フローを作り上げる事が出来たのだと思います。」

Q当時の商品撮影テクニックで一番追求したものは何でしょうか?

「何といってもカット数が多いですからね。無駄な動線を失くすことが大切。たとえば、撮影からレタッチまでの効率化や、スタジオの構築などです。工程を簡略化するために機材を自分で作った事もあります。今回の商品撮影でも、私がこれまで得たテクニックを使って撮影したのですが、“なるほど”と感心してくださいました。」

Photo by 塩川弘志郎

出会いが僕の武器。さまざまなものが合わさってベストな一枚に

塩川さんはフリーランスのカメラマンとして、以前より別の仕事依頼サイトに登録をしており、ミツモアを知った時にも、いち早く登録をしたそうです。

Qミツモアを使ってみた感想は?

「最初は見積もりを出すというやり方に慣れず手探りでしたが、何度かやり取りするにつれ感じが掴めてからはとても使いやすいと思いました。

お客様も現実的な金額が提示される方が多いので他サイトと比較するとギャップは少なく案件を受注する確率も高いと感じました。最初始めた頃は、こんなに受注出来ると思っていませんでしたので嬉しい誤算です(笑)

出会いは最大の武器だと思っています。ミツモアにはいろいろな案件があるので、これまで縁のなかった分野の仕事も受注してみたいと思っています」

Q 順調に受注されていますが、何かコツが?

「実は、私なりに見積もりを出す際に工夫をしています。それは、お客さま目線で見積もりを出すということです。つまり、簡潔でわかりやすく、ということです。たとえば、点数が多いのなら、撮影、スタジオ代、レタッチ代込みでこの金額でいかがでしょうか?などとグロスで出します。1カットいくら、レタッチいくら、スタジオ何時間でいくら、と細かく出していくと果たして総額いくらかかってしまうのか不安にさせてしまう部分はあると思います。」

Qなるほど。急いでいる案件なら、なおさらグロスで出してもらえるといいですね。ところで、大型案件などにも対応可能でしょうか?

「もちろんです。さまざまな横のつながりもありますので、信頼できるカメラマンをはじめ、スタジオの手配やスタイリストなどの人材を確保するのもおまかせください。チームに分かれて一斉に撮影することも可能です。

まずは、お客さまの『ああしたい、こうしたい』をお知らせいただければ、ノウハウを駆使して満足のいく一枚を撮影させていただきます。」

お客さまとコミュニケーションを重ねながら、その思いを引き出して写真を完成させるのが塩川流…。

かくも雄弁な一枚が、商品の魅力を大いに語ってくれるに違いありません。

ミツモアは、プロの皆さまと、そのワザを求めているお客様を結ぶお手伝いをするマッチング・サイトです。塩川様のような素適なカメラマンをはじめ、水道工事のプロや板金塗装のプロなど、さまざまなプロが登録しています。みなさまのご利用、ご登録をぜひお待ちしております

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【取材協力してくださったカメラマン紹介】

塩川 弘志郎 - 東京都渋谷区上原

20才でプロフォトグラファーに弟子入り。23才からフリーランスフォトグラファーとして活動。雑誌、ブランドカタログ、ホームページの商品撮影などを経験。29才よりECサイト運営代行会社でフォトグラファー兼クリエイティブリーダーに。2013年よりフリーランスとして現在に至る。広告、ECの撮影を行っている。商品撮影:洋服、バック、帽子、靴などの雑貨小物。コスメ、ジュエリー、時計撮影。料理撮影。それぞれイメージカット、切り抜きカットどちらも対応可能。人物撮影:アパレル商材のモデル着用撮影、ポートレイト撮影 それぞれイメージカット切り抜きカットどちらも対応可能。