2019/08/27
na company - 栃木県那須塩原市西三島
栃木県那須塩原市を中心に活動するフリーカメラマン。家族写真やドローンでの空撮、料理写真など様々な撮影に対応している。動画編集にも精通しているマルチプレイヤー。テレビ朝日、TBS、テレビ東京、AbemaTVなどのテレビ番組の撮影実績もある。
栃木県那須塩原市を中心に活動するフリーカメラマン。家族写真やドローンでの空撮、料理写真など様々な撮影に対応している。動画編集にも精通しているマルチプレイヤー。テレビ朝日、TBS、テレビ東京、AbemaTVなどのテレビ番組の撮影実績もある。

今回ご紹介するのは、那須塩原市で出張撮影を行う、na companyの中村 誠カメラマンです。

中村さんに限ったことではありませんが、地方を拠点とする事業者は、案件が豊富にある都市部に比べて販路拡大には苦労が伴うものです。そんな新規営業に対する課題を抱えていた時期に中村カメラマンはミツモアに出合ったそうです。

地域の人々や風景を撮影し続ける中村さんに、ミツモアの利用を決めた理由やこれまでの思い出深いエピソードなどをおうかがいしました。

ミツモアの七五三撮影がきっかけで「下の子の撮影もお願いします!」と直接リピート依頼になりました

ミツモア独自の初回メッセージのみ課金に可能性を感じました

栃木県塩原温泉のドローン撮影。na companyは国土交通省航空局より全国包括飛行許可・承認取得済みのため、人口密集地、夜間飛行、目視外飛行などのドローン撮影が可能。この風光明媚な写真は塩原温泉観光協会にも提供している

Q 早速ですが、中村さんがミツモアを利用し始めた時のことを教えてください。

―ミツモアに登録したのは2018年4月からです。私自身がカメラマンとしての看板を掲げたのが2017年9月からですが、栃木県那須塩原市という地方都市を拠点にしていますので、東京のような首都圏に比べて販路拡大のむずかしさを感じている時期でした。そこでネット集客にチャレンジしようと思い立ち、いくつか類似のサービスも検討するなかで、ミツモアを選びました。

Q 他社とも比較したようですが、ミツモアを選んだポイントはどこにありますか?

―他社のように成約金額に対して手数料を請求されるのではなく、自分の応募したい案件依頼に初回メッセージを送るときのみポイントを払うミツモアのシステムの方が、自分には合っていると考えたからです。

Q 今まで成約した中で、ミツモアならではのよさを実感した事例はありますか?

―私が撮影を担当した七五三の写真を親御さんが大変気に入られて、「下の子の撮影も是非お願いします!」とご予約をいただいたことがあります。このようなリピート依頼も実際にあり、ミツモアさんも「直接取引の顧客になっても、追加料金はかかりません」とホームページに書いているので安心して利用させていただいています。

Q ところで、中村さんはどういったきっかけでカメラマンになろうと思われたのでしょうか?

―きっかけですか。じつはこれと言って何かがきっかけとなってカメラに目覚めた、みたいなエピソードはないんです。父が絵や彫刻をやっていたので、芸術方面は自分にとっては身近なものでした。なので、自分も何かを表現することは普通のことだったんです。

Q 表現のひとつとして写真があった、ということなんですね?

―そうですね。撮影した写真の評判が良くて、きっかけと言えばそれもきっかけでしょうか。製造業に就いていた時には、自分の写真がパンフレットに使われることもありました。

Q 好きが高じて今のお仕事に結びついているんですね!

―ドローン撮影なんかはそうかも知れません。映像や音響なども好きでしたので、映像編集にこの経験が生きています。

何気ない仕草や表情を捉えることを心がけています

こちらは商業写真ではなく、日常の何気ないシーンを切り取った作品。子どもたちが無邪気に生き生きと遊ぶ様子を写真に収めたもの。インタビューにもあるとおり、七五三や結婚式の写真でもかしこまった集合写真だけでなく、被写体の何気ない仕草や自然な表情を捉えることを重視している

Q 普段はどんな依頼が多いのですか?

―地元の方の結婚式の披露宴撮影や、七五三の撮影などの依頼が多いですよ。

Q 中村さんは非常にクチコミの評価が高いのですが、何かコツや秘訣のようなものはありますか?

―コツですか…うーん。かしこまった集合写真も撮影しますが、それよりも自然体でいるところを撮影するようにしてるんです。

Q 自然体というと、どんなシーンですか?

―はい、例えば七五三なら、お参りに行く道すがらとか、着付けをして準備をしているところとか、お客様が「あの時こんなことがあったな」「そういえばあそこの道はこんな風だったな」と後から思い出せるような写真を撮りたいと思っているんです。そして、そういったシーンの撮影をこちらから提案するように心がけています。

Q なるほど、お客様側からすればそういったシーンの撮影がお願いできるか分からないですものね

―そうですね。あとは、おじいちゃんおばあちゃんがいるご家庭は、体調が良くなくてお祝いの席にいられないこともありますから、そのおじいちゃんおばあちゃんの家に行って一緒に撮影をする等、なるべくみんなの思い出に残るシーンを撮影したいと思っているんです。

Q 今まで撮影を続けて、印象に残ったエピソードはありますか?

―七五三の撮影をしたお子さんが絵日記に描いてくれたことがありました。そのご報告をいただいた時には、すごく嬉しかったですね。

筆者にも長距離移動ができない祖父母がいるので、この中村カメラマンの提案にはグッと来ました。

お子さんがカメラマンのことを絵日記に描いてくださるなんて、よっぽど楽しい撮影だったのだと想像ができます。

地域の人々を撮影し続ける中村カメラマンだからこその、家族の心に寄り添う提案力が高評価の秘訣なのでしょう。

料理から映画撮影まで、人とのつながりを重視していきたい

地元の料理屋さんのメニュー撮影。このお店の撮影が飛躍のきっかけになったそうです。料理写真は美味しく見せることをモットーにしているとのこと。料理に関してはお客様の要望に合わせてオールジャンル撮影対応可能

Q 中村さんのプロフィールには、料理写真がたくさん掲載されている印象ですが、そちらも得意分野なのでしょうか?

―料理撮影も行っています。あの写真は、地元の料理屋さんのものなんです。

Q 地域の魅力を発信してらっしゃるんですね

―いえいえ、そんな大それたものではないんですが、この料理屋さんで自分の作品を見せたことがきっかけで「じゃあウチの料理も撮ってよ」とお声がけいただきました。

Q そういった繋がりで撮影をすることもあるんですね。ところで、さぬき映画祭の作品の撮影に参加した経緯をお伺いしても良いですか?

―那須塩原でテレビ番組の撮影があって、そのつながりでショートムービー『HELP!!』の制作の方とお話をする機会がありました。その方が那須塩原をとても気に入ってくださって、ここで撮影をしたいということで、ドローン撮影で参加させていただきました。結果、『HELP!!』がさぬき映画祭2018でグランプリを獲得しました!

中村カメラマンにお話を伺っていると、謙虚なお人柄と話しやすい雰囲気が相まって、親しみがわいてきます。

きっと、こういった部分が「中村さんに頼んでみようかな」と思われる部分なのだろうと感じました。

そんな中村カメラマンに、ご自身の強みについて伺ってみました。

地域に根差して、地域の人々の日々の営みを撮影し続けたい

栃木県の某所で撮影した冬の朝の風景。積雪量がそれほど多くない栃木県ではなかなかない風景なのだそう。何気ない景色の中に、芸術性を見出すセンスは彫刻家、画家として活躍された父親の作品を一番身近で見てきた影響もある

Q 最後に、中村さんご自身からPRポイントを教えていただいて良いですか?

―PRなんて困ってしまいますね(笑)そうですね、やっぱり僕の強みは、自然な表情を収めることに尽きると思います。地域の方々に喜んでいただく写真を撮影し続ける、そして時折遠くの方にもご協力できたらなと思っています。

Q ドローン撮影も充分強みだと思いますよ!

―ありがとうございます。まだまだ修行中の身です。もっと編集技術を磨いていきたいですね。

そうおっしゃる中村カメラマンですが、現在観光協会に依頼を受けている那須塩原の四季を撮影したドローン映像の作成の真っ最中。

那須塩原の地域の人々と風景をファインダー越しに見つめながら、何気ない日常を特別な一瞬として残していきます。

中村カメラマン、お忙しい中インタビューにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。