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畳のカビの正しい取り方|から拭きとエタノールで掃除する方法

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最終更新日: 2019年09月11日

畳は日本で古来から愛され、今もライフスタイルに取り入れられている床の材料です。現代の住まいは、密封性・断熱生に優れている一方で、その特性からカビが生えるというトラブルも少なくありません。

畳のカビの正しい取り方、掃除方法をご存知でしょうか。まずは畳にカビが生える原因を解説し、正しい掃除の方法を伝授。重曹やエタノールなどを使ったカビや臭いの除去方法、カビが生えないための対策や予防法も紹介します。

畳のカビの原因

畳 カビ
畳に生えてしまった青カビ

和室の畳にカビが発生! どうしたらいいの? まずは畳のカビがどうして生えるのか、解説しましょう。畳のカビが発生しやすい時期は湿気の高い状態が続く6月〜9月が一般的ですが、気密性の高いマンションや、畳が新品の場合、発生しやすくなります。あなたのご自宅の畳、当てはまりませんか。

畳のカビはどうやって生える?

空気中には、目に見えないほど小さなカビの胞子がつねに浮遊しています。畳に生えるカビは、カビの胞子が空気中から畳表に付着し、適度な温度、湿度など、カビの発生する条件を満たすことで繁殖します。

カビの種類は、発生初期の段階では餅やパンに生えるのと同じアオカビが大半。1ヵ月以上放置した部屋や空き家などには、アカカビやクロカビなど、多くのタイプのカビが繁殖します。

畳のカビはどこに生える?

畳に生えるカビは、おもに畳のどこに生えるのでしょうか。基本的には、畳のカビは、ほとんどが天然イグサが使われた、畳表に発生するもの。

天然のイグサは空気の吸収、放出を自然に行う性質があり、湿気を調節してくれる働きがあるのですが、湿度が極端に高くなると、空気と一緒に湿気を多く吸収し続け、カビが出やすくなってしまうのです。

とくに新しいイグサにはこの機能が高く、古い畳はイグサがつぶれて、この機能が衰えています。つまり、新しい畳ほどカビが発生しやすいといえます。

畳のカビの発生原因は?

カビは温度や湿度、空気(酸素)、養分の条件が揃うと発生しやすくなります。中でも部屋の温度が20〜30度で、湿度が75%以上という条件が長期間保たれると、畳にカビが生えることが多くなります。

このほか、人の皮膚や皮脂、や食べ物のカスなどの汚れも、カビの養分となり、繁殖の原因となります。

カビが発生しやすいのはこんなケース

温度と湿度が一定以上に保たれた部屋の畳には、カビが生えやすくなります。具体的には以下のようなケースが挙げられます。

部屋に日当たりが悪く、加えて風通しが悪い場合。共働きで昼間留守にし、和室を閉め切っているようなケースです。コンクリートのマンションで、気密性が悪い場合。

新しい畳の上に敷物やウッドカーペットを敷いて、湿気がたまりやすくなっている場合。冬場にも、暖房により窓が結露し、窓にかけていたカーテンに結露がついてカビが生え、その胞子が畳に移るというケースも多いです。

一戸建ての場合でも、床下が湿気の含みやすい条件をもっている場合。思い当たるケースはありませんか。

畳のカビの正しい取り方

畳のカビ
畳のカビの取り方

畳にカビが生えてしまった場合。一刻も早く取り除きたいところです。マスクとゴム手袋を用意して、さっそく掃除を始めましょう。ところで、畳のカビの正しい取り方を知っていますか?

絶対避けたいのはいきなり水拭きすること。カビが畳の目の奥に入り込んでしまう上、かえって水分を含んで、カビの発生を促してしまいます。カビの性質を理解し、落ち着いて取り除きましょう。

軽いカビの場合

畳表を触るとカビがわかる程度の場合、天気のよい日であれば、窓を開け、掃除機をかけます。畳の目に沿ってゆっくりとノズルを動かしながら吸い取ります。

さらに畳の目に沿って布で乾拭きします。床掃除用の市販のドライシートを利用するのもおすすめ。これを4回ほど繰り返してください。気をつけたいのは排気。カビの胞子が舞い上がらないよう、掃除機の排気の向きに気をつけてください。

畳をパンパンと叩くのも、胞子が舞い上がるので避けましょう。掃除機を使ったら、ダストパックを交換するのがおすすめ。パックの中にあるカビの胞子が排気され、部屋中に飛び散るのを防ぎましょう。

重度のカビの場合

畳表全面に、カビがびっしりと生えてしまった場合。天気のいい日に、畳を室外に出して掃除します。掃除用のドライシートで拭いたあと、掃除機でカビをとり除き、乾拭きします。さらに3〜4日ほど、畳を干してください。

この時気をつけたいのが、直射日光に当てないこと。畳表が日焼けしてしまうため、陰干しします。家具などで畳が移動できない場合は、畳を購入したお店や業者に相談しましょう。

また、どうしても気持ちが悪い場合は、思い切って処分し、カビが出にくい素材や、天然イグサでも防カビ仕様の畳に買い換えるのも手です。

エタノール、酢、重曹を使っ畳の掃除方法

畳 掃除
畳掃除に使える酢、エタノール、重曹

畳のカビは、消毒用のアルコールなど、薬品を使用して掃除することも効果があります。ただし、取り扱いには注意が必要。使う薬品の分量や拭き方によっては、畳が変色してしまう場合もありますので、とくに新しい畳の場合は注意して行ってください。

エタノール

殺菌・除菌効果が高いエタノールはカビ掃除の定番。まず、表面のカビをさっと乾拭きをしたあと、消毒用のアルコールをスプレーボトルに入れ、畳に吹き付けます。

乾いたら乾いた布で残ったカビをそっと拭き取り、畳の目に沿って歯ブラシなどでやさしくこすり取り、中に入ったカビを掻き出します。再び、カビの生えていた箇所にアルコールを吹き付け、乾拭きします。扇風機かエアコンの除湿機能でよく乾燥させます。

酢は畳のカビ掃除にも効果があり、安全性が高いのが特徴です。酢を水で10倍に薄め、布にしみこませて固く絞り、カビの生えたところを畳の目に沿って拭き取ります。

さらに乾拭きして水分をふき取るか、扇風機やエアコンなどで乾燥させます。酢は漂白効果があるため、新品の畳には変色の可能性があり、おすすめしません。酢を使っても取れにくい時はエタノールを使ってみてください。

重曹

黒いポツポツとしたカビの汚れを取るには、重曹が有効です。ただし、重曹はアルカリ性のため、畳を黄色く変色させてしまいます。最小限にして、畳の黒カビにのみ使うようにしてください。

重曹と酸素系漂白剤を同量ずつ混ぜ、ペースト状にし、綿棒などで黒カビの部分にピンポイントでのせ、5分ほど放置します。汚れが取れたら固く絞った雑巾で拭き取り、乾拭きして水分を取り除きます。

畳のカビの臭いが取れない場合の対策

畳 臭い
畳の臭いをとる方法

見た目にはきれいになっても、なんだか畳がカビ臭い……。カビ臭いお部屋にいると、気持ちまで滅入ってきてしまいそうです。カビをしっかりと取り除いたら、空気中に残っているカビの成分を追い払うことが肝心です。畳のカビの臭いが取れない場合の対策方法を調べました。

酢を使って臭い消し

酢を水で5〜10倍に薄めたあと、布に含ませて絞り、臭いが気になる場所を拭き取ります。初めはお酢の香りがしますが、時間が経つと蒸発し、同時にカビの臭いも消臭してくれます。

エタノールは選び方に注意

エタノールで臭いを取るには、濃度が75〜80%の濃度のエタノールを用意します。濃度99%の「無水エタノール」と呼ばれるものがありますが、こちらには殺菌能力があまりないため、注意してください。無水エタノールをカビにかけても化学反応を十分起こさず、カビが毒性を失う前に蒸発してしまいます。

消臭剤を置く

市販の消臭剤を部屋に置くのが、もっとも手軽で簡単な方法ですが、置くだけでは根本的な解決になりません。消臭剤を使う場合は、部屋の換気など、湿度を下げる工夫をした上で合わせ技として使うこと。

ここでおすすめしたいのは、重曹を使う方法。コップや空き瓶などに重曹を適量入れ、ガーゼなどをかぶせ、輪ゴムで止めるだけ。重曹が部屋の臭いだけでなく、湿気も取り除いてくれるので、一石二鳥です。重曹にアロマオイルを垂らせば、香りも楽しめます。

熱湯はNG

カビを手っ取り早く死滅させるからと、熱湯をかけてはダメ。カビは確かに熱湯で死滅しますが、畳に水分を与えてしまい、結局新たなカビの発生の原因となります。

普段の掃除でカビ予防する方法

クリーニング業者
畳掃除の方法

畳のカビを除去し、臭いを取り除いたあとは、ふたたびカビが発生しないように予防することが肝心です。日常生活で、ついついやりがちな行動が、カビの発生を引き起こすことも。畳のカビ予防の方法を紹介しますので、ぜひ役立ててください。

対策1:とにかく換気、除湿

畳のカビは、湿気が大敵です。和室には湿気がこもらないように、定期的に部屋を換気し、湿度の高い日はエアコンの除湿機能を使いましょう。市販の空気清浄機も、空気中のカビを減らすのに効果的。

また、家具を壁から少し離し、空気の通りをよくするのもおすすめです。うっかりやりがちなのは、和室に洗濯物を干すこと。湿った洗濯物を干すことで、部屋の湿度は大幅に上がり、カビ発生の原因に。

対策2:酢で効果的に予防

水で10倍に薄めた酢を布に染み込ませ、固く絞って畳を拭き、十分に乾燥させます。

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ここまで、畳のカビの対策、予防についてお伝えしました。

しかし、自分では掃除しきれないほどのカビが生えてしまった場合、自分で掃除するのが不安な場合もあるかと思います。そんな時には、業者に依頼するのがおすすめです。

ハウスクリーニング業者には、畳のカビを掃除してくれるサービスもあります。利用してみたいけれど、怪しい業者だったら心配…。そこでおすすめなのが利用者とプロのマッチングサイト、ミツモア。簡単な質問に答えるだけで、お近くのプロの事業者から無料で見積もりを取れる、地域密着型サービスのプラットフォームです。

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ライフスタイルが変わっても、日本人に根強い人気がある、畳を敷いた和室の部屋。カビが生えてしまうと見た目はもちろん、衛生的にもよくありません。無理のない方法で畳をメンテナンスしたいもの。困った時はプロの業者を賢く利用し、毎日を気持ちよく過ごしましょう。