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フォトグラファー小林里絵:「赤ちゃんとお母さん両方が主役」ニューボーンフォトに込める思い

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結婚式の写真撮影
最終更新日: 2019年07月11日

東京浅草橋にある「Sunheur Studio」

フォトグラファーの小林さんは、マタニティフォトやお宮参り、七五三、成人式など様々な記念写真を撮影しています。

今回は、ご自身も2歳のお子さんがいる小林さんに、話題のニューボーンフォトにかける想いをお聞きしました。

Sunheur(シュヌール)に込められた意味

Q「Sunheur Studio」というスタジオ名が最初に読めなくて、調べてみたんですが出てこなかったんです。スタジオ名の由来を教えていただけますか?

「そうですよね(笑)実はこれはフランス語を基にした造語なんです。意味は、みんなに幸せを運ぶ・幸せを届けるみたいな、そんな思いで付けました。」

Q小林さんは家族の記念日を中心とした撮影を行われてますね。

「はい、ウエディングから七五三からマタニティフォトまで、幅広く扱ってます。スタジオのコンセプトとリンクしますね。みなさんに写真を通して幸せを運びたいと思っています。」

Q今回はニューボーンフォトの撮影現場にお邪魔しましたが、まさしく幸せな空間でした!

「ありがとうございます。自分が子供を産むことをきっかけにニューボーンフォトをはじめようと思ったんです。」

ニューボーンフォトは赤ちゃんとママが主役

Qご自身の出産がきっかけとのことですが、やはり感動的でしたか?

「いやぁ、感動というよりも私の場合は安心が大きかったですね(笑)あ~良かったぁ、無事に生まれてきてくれて良かった~って」

Qそうですよね…!ずーっとお腹を気を付けながら十月十日一緒にいますものね。

「そうなんです。ニューボーンフォト自体は子供がお腹の中にいた頃に知って、やってみたいなぁと思っていたんです」

Q具体的にはいつ頃ニューボーンフォトに出会ったんですか?

「2016年…2017年頃かと思います。妊娠したてで、新生児について調べていたんですね。その時に知って、撮ってみたい!と。でも正しいやり方があるのか?とか、新生児を扱うのってちょっと不安で怖いなと思いまして。それで、自分の子供を産んだ時にやってみようと思い立ったのがスタートです。」

Q確かに、生まれたての新生児は柔らかくてちょっと扱うのが怖いですよね。

「はい、きっと撮ってみたいお客様もフォトグラファーもたくさんいると思うんです。もっともっとニューボーンフォトを広めたくて、ニューボーンフォト研修を始めたいと考えているんですよ。」

「ニューボーンフォトを広めたい」その思いとは

Q小林さんご自身もニューボーンフォトの研修を受けられたとお伺いしています。

「そうです。研修は丸2日かけて行われます。新生児の扱い方や体の構造、ママのメンタル等を学びました。」

Q赤ちゃんだけでなく、ママもですか?

「はい、ニューボーンフォトって、ママも主役なんですよ。赤ちゃんを産んだ後って、幸せですけど辛いことも沢山あると思うんです。ガラッと世界が変わって、全てが赤ちゃん中心になりますよね。寝不足になったり育児のことで不安になったり。そういう辛い時に支えになるような写真なんです。」

Qたしかに…。私にも姪がいて、叔母の立場から見ると可愛いばかりなんですが、姉はずっと子供とマンツーマンの状態で「幸せだけどたまには大人と話したい」と言ってました。

「そうですよね。それに、家族と外部の人とはまた違う刺激になるんですよ。私も友達が遊びに来てくれた時とか、すごく救われました。どうしても赤ちゃんがいるとずっと気を張ってるから。」

Qなるほど。ママのケアにつながるのはそういう部分なんですね。

「そうですね。私の場合は赤ちゃんとママ両方に話しかけるようにしてます。ママとの対話もすごく大切で、先輩ママとしての話だとか保育園の話しとか、他愛ないことで良いからそういう時間を大事にしようと思ってニューボーンフォトを撮ってます。」

Q最後に、小林さんのニューボーンフォトの今後の展望を教えていただけますか?

「ニューボーンフォトの開催と、産婦人科医院と提携していけないかと考えています。赤ちゃんが生まれると、証明写真みたいなものがもらえるんですよ。それをもっと可愛くしたいなと思っていて。可愛いおくるみをサッとかけるだけでも違いますし、赤ちゃんが寝ててもできるので、これはぜひ叶えたいです。」

ご自身の出産経験から、多くのママの支えになるようなニューボーンフォトを広めたいと語る小林さん。

撮影現場での小林さんは、赤ちゃんに語りかけ、あっという間に寝かしつけ、撮影をこなしながらも依頼者のママの心を解きほぐすプロでした。

ニューボーンフォトへの熱い想いを秘め、新たなフィールドを広げていかれるのだと思います。

小林さん、お忙しい中インタビューにご協力くださり、ありがとうございました。