設置してから初めてのクリーニングでした。特に2Fのエアコンはカビ臭が酷くつけるのをためらう程でした。ところが期待してたのとは違く、1Fは本体のパネルは破損し生乾き臭がしてやる前より酷いことになりました。経年劣化は一歩譲りますが、匂いが気になり正直言って不快😖
一番安いところでやってしまたったのでその程度なのかとガッカリ😞
プロからの返信
この度は不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。
経年劣化のお話しがあるということは10年以上使われてるエアコンですね、初めてクリーニングをご依頼されたとのことですが、作業後に匂いは確認していますのでカビの匂いではないと思います。
作業後に暖房をつけて乾燥させることがありますがその際はエアコンが濡れた状態ですので湿度もあがり生乾きのような匂いが出る場合もございます。
ですが冷房をつけても生乾きのような匂いがする場合もございます。おそらくこちらのエアコンに該当する症状だと思います。
こちらは切り抜きになります、参考にどうぞ。
リビングにある大型エアコンはまだカビも生えてないし、特に嫌な臭いはなかったのでエアコン内部の洗浄をしたことがありませんでした。
ただ、冷房温度を官公庁が推奨している28度に設定した場合や、冷房・除湿後にエアコン内部を乾燥させる「内部クリーン運転(内部乾燥運転)」時にだけ、なんとも形容しがたいスッパイような嫌なニオイが漂っていました。
これ、買ってまだ間もないエアコンや、掃除したてのエアコンなど、どう考えてもまだキレイなはずのエアコンでもこの異臭は発生します(温度が低くても臭う場合はカビやホコリがたくさん溜まってると思われるので洗浄してください)。
なんでこんなニオイがするのかというと、室内の雑菌を含んだ湿気が熱交換器(エアコン内部にあるたくさんのアルミ板)に付着し、その湿気が雑菌と一緒に蒸発するから。
雨や梅雨時の「室内干しの洗濯物の臭い」と同じですね。あれも洗濯物に付着した雑菌が臭いの元です。天気のいい日に外で干した洗濯物にはほとんど雑菌がつかないので嫌なニオイはありません。
冷房の設定温度を上げて臭いが発生する場合、おそらく室内の湿度が高くなってるはず。室内の湿度が高いと、熱交換器に付着する雑菌の量も増えるので臭いも増します。あと、設定温度を上げると熱交換器が冷えなくなるので、熱交換器に付着した湿気が蒸発しやすくなります。除湿機をエアコンと併用するのもニオイ防止に効果がありますね。
設定温度を低くすると臭いが出ないのは、熱交換器がずーっと冷えているので湿気が蒸発することがないからです。
冷房運転の場合は、熱交換器が冷えてない時も送風機能が停止しないので、臭いが出てきちゃいます。
これを防ぐには、「冷房除湿」がオススメ。冷房除湿なら熱交換器が冷えてない場合は送風機が停止するので、除湿水の蒸発による臭いは発生しません。冷房運転でも「におい防止モード」などがあればそれを使うのも手ですね。
除湿にはもう1つ「再熱除湿」というのがあります。冷房除湿は温度と湿度の両方を下げますが、一方の再熱除湿は湿度のみ下げます。
1番簡単なやり方はエアコンを16℃にして、1時間、風量を自動または強にして冷房するだけ。となります。
依頼したプロしろくまハウスクリーニング