自分で手続きを行う場合と比較して、依頼することでビザ取得までの日数が短縮されることはありますか?
通常では見慣れない、数多くの申請書類のスムーズな作成、入管や場合によっては大使館・領事館や市町村役場との連絡を代行する手間や効率の面だけ短縮されます。ご自身でも行うことは可能ですが、プロフェッショナルな書類作成というのは存在しますし、お勤めの傍らでの作業の負担をご考慮いただければと思います。
外国人の契約社員なのですが、ビザ取得は可能でしょうか?
このご質問だけですと、現在お持ちの在留資格や期限、職種などによってケースバイケースとしか申し上げられませんが不可能ではありません。雇用主のご協力が必要となる場合もありますので、詳しくはお問い合わせください。
古物商の許可申請をしようと考えていますが、何日くらいで許可がおりるのでしょうか?
行政書士のような代理人の場合でも申請から40日前後を標準として見ております。
申請先は許可予定地を管轄する警察署(公安委員会)ですので、ご本人申請の場合であっても、事務所等に依頼される場合でも、ご参考にして頂ければ幸いです。
民泊の許可を取ろうと考えています。申請者自身の住所地とは違う地域でも許可はおりますか?
可能性はあります。日本でもAirbnbの普及で近年、民泊新法がスタートしました。
かたくるしい言い方をすると民泊新法では民泊で使用できる施設は「人の居住の用に供されていると認められる家屋(第2条第1項第2号)」です。
具体的には「現に人の生活の本拠として使用されている家屋、随時その所有者、賃貸人又は転用人の居住の用に供されている家屋(民泊新法施行規則第2条)」です。
あくまでの現在の自分が所有する部屋や戸建てを利用することが要件となりますが、事前に届け出をすることで可能性はあるといえます。
建築士の事務所の登録手続きを行政書士へ依頼する場合、自身で準備する書類は何がありますか?
都道府県によって多少の差異はございますが、共通的に必要となる
業務概要書、所属建築士の略歴書、誓約書等の作成まで委託する場合には丁寧な打ち合わせが必要ですが、ご自身でしかご用意できないものは特にございません。
その他には登録手数料は18,000円前後必要となります。